minatoto’s blog

ゲームと読書と歴史とミュージカルが好きで、口下手コミュ障で人生の調子が長らく悪く、一人が好きなのに目立ちたがりの、この世界のどこかにいる人間です。

人生ずっとダンゴムシ

 

人間と関わるのが怖くてずっとまるまっているばかり。人生ずっとダンゴムシ

いや、こういうこと言うとダンゴムシさんに失礼。私よりダンゴムシさんの方がはるかに強くたくましく生き抜いてらっしゃいます。

 

20年生きてきても人間を怖がる癖が全く抜けない。完全に一人でいるときは「やったるで卍卍」なのに、いざ他人と関わると委縮恐縮顔色伺いオンパレード。とにかく攻撃されるのが怖くて、いつまでも丸まったままのダンゴムシ

 

この「人間が怖い」という感情はなかなか厄介で、そうそう治らないだけでなく理解されないところがある。言い換えとして「周りの人にどう思われるか怖くて……」だとか「嫌われたくないので」だとかがあるが、このカードを切ると高確率で「そんなの気にしなくていいんだよ!!!」が場に出したカードを貫通しプレイヤーに直接ダメージを与える。

 

ド正論である。全くその通りである。

けれど、私は腑に落ちない。

そうはいっても、人間が怖いのである。

 

そもそも、私が人間が怖いと思った理由は中学高校時代のよくある同調圧力ルッキズム云々。いじめられたわけではなく、単体の(それもたった数回の)悪口が鋭く胸にささったまま炎症を起こして、今日まで後遺症を残しているだけである。これは、世の一般からすれば当たり前のことであり、「もっと辛い思いをしている人がいる」ということでお流れになる些末な出来事である。

私の辛さはいついかなる時も取るに足らぬ些末なもので、誰もが味わう苦しみであるから、乗り越えて強くあれと。つもりはそういうことである。

 

今は多様性を尊ぶ優しい世界である。私のような繊細な人間にも配慮してくれる。

「そう、そんな取るに足らないことでもあなたは傷つくのね」と言われているような気がする。

分かっている。あくまで気がするだけであり、完全なる被害妄想である。

けれど、脳内で、勝手に、まるで副音声のように実際の声に重なって聞こえてくる。

悪いのは他人ではなく、こうした副音声を流す私の脳である。

 

人間が怖いということを誰も本当の意味で理解してくれないことを悟る旅、「まだ辛さが足りないんだ」と思っては追い詰めることを繰り返す。そうして精神に限界がきて、多少日常生活に支障が出るが、それでもわかってもらえない。それでもまだ足りない。

意味がなさすぎる。何をしているんだ本当に。

 

誰かからの許しと肯定がなければ「辛い」と言ってはいけないと思っている。第三者の目から見て「うむ、これは苦痛を訴えて良し」と言われなければいけない。

だからこそ、追い詰める。いつか必ず「それは苦しかったね」と本心で言ってもらうために。

 

率直に言って、これは馬鹿のすることである。

こんなことをする必要は微塵もない。

 

ひっそりと、誰かに聞かれて「繊細(笑)」ってバカにされないように。

私だけが私の辛さを癒してあげる。

 

誰が何と言おうと

辛いと思ったら辛いでいいじゃんね

アイス食べよ